保険金支払例(個人の方)

事故のトラブル

突然起こった事故・アクシデントを原因とする、被害者側の損害賠償や、加害者の事故処理に関するトラブル例を掲載しています。

交通事故

相手の主張に納得できません

先日車を運転していたところ、交差点で交通事故にあいました。こちらは青信号を直進していて、赤信号を無視して直進してきた車に右横から衝突され、全治10ヶ月の重傷を負い、頸椎捻挫(ムチウチ)による後遺障害12級の認定を含め2,000万円の保険金を請求しました。ところが、相手の保険会社から、過失割合7:3で、後遺症は認められないと言われました。
こちらは青信号を直進、相手は赤信号を無視して衝突されたので、私には非がなく100%相手が悪いと思っていますので、今のままでは到底納得できません。ですので、弁護士の方に協力していただきたいと思っています。よろしくお願いします。

自分で解決した場合

どうしても納得できなかったので何度か保険会社の方と交渉しましたが、「申し訳ないのですが、今回のような事故の場合、後遺症は認められず、当社の保険では7割が支払限度となっています」と言われてしまい、仕方なく7:3で了承しました。それでも430万円はお支払いいただけたので、この金額で納得しようと思います。

得られた経済的利益:4,300,000円

ミカタに加入していた場合

保険会社の提示する過失割合にどうしても納得できないため、弁護士に交渉と損害賠償請求を依頼しました。
弁護士の協力のもと裁判を起こすこととなり、損害賠償2,000万円を請求した結果、過失割合10:0と頸椎捻挫による後遺障害等級14級が認められ、1,620万円を支払っていただくことができました。

得られた経済的利益:16,200,000円

弁護士報酬額 保険金支払額 依頼者負担額
法律相談料60分 11,000円 11,000円 0円
着手金・手数料 962,500円 962,500円 0円
報酬金等 1,603,500円 1,603,500円 0円
法律相談料・委任費用の
合計
2,577,000円 2,577,000円 0円

保険金支払額:2,577,000円

  • 上記の金額は、99プランの補償内容で算出しております。なお、各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。
  • 保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。
  • 上記の金額は、税込みの金額です。なお、消費税は支払例掲載時の税率で計算しています。
  • ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者さまに負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。