ニュースリリース

2021/04/27

メディア

プレスリリース

弁護士保険『ミカタ』 保険金支払い実績8,000件突破
誰もが平等公平に法的支援が受けられる社会を目指し実績を積む
加入者数19,000件 弁護士直通ダイヤル25,000件 弁護士紹介サービス3,000件突破

プリベント少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之)が提供する、弁護士保険『ミカタ』は、日常生活にある様々なトラブルの解決を弁護士に相談・依頼した際に発生する法律相談料や着手金、報酬金などの費用を補償する保険商品です。当商品は、日本初※1の弁護士保険として発売開始し2021年5月29日で8周年を迎えます。本年4月20日時点で保険金支払い実績8,000件を突破したことを発表いたします。

※1 2013年6月1日現在(当社調べ)

■司法へのアクセスをサポートし、“2割司法問題”の改善を目指す

日本では国民の2割程度しか満足な司法サービスを受けられず、残り8割は法的な支援が受けられないまま泣き寝入りすることが多く、“2割司法問題”と呼ばれています。要因の1つとして挙げられるのが、費用の高さを理由に弁護士への相談を迷う、相談しない・できない人の多さにあります。下記グラフの通り、「費用が高そうだから」と答えた人の割合が62.8%と最も多くなっています。

Q.弁護士への相談を迷う、または、相談しない理由は何ですか?

弁護士への相談を迷う、または、相談しないと回答した1,091人を対象(複数回答)

弁護士への相談

平成23年内閣府大臣官房政府広報室「総合法律支援に関する世論調査」をもとに当社にて作成

弁護士保険「ミカタ」は、この弁護士に相談・依頼する際の費用を保険金のお支払いという形でサポートしています。発売初年度(2013年度)の保険金お支払い実績は12件(約138万円)でしたが、2020年度は1,883件(約9,310万円)となっています。さらに2021年4月20日時点で累計8,000件を突破し、累計金額は3億3千5百万円を超えています。これらの実績は、加入者や加入を検討いただいている人にとっても、大きな安心となっています。2020年度加入者アンケート※2では、「弁護士保険『ミカタ』のどこが魅力と感じますか」の問いに対して、「保険金の給付(相談料・弁護士費用等)」の回答が約65.2%と最も高い割合でした。

※2 2019年4月~2020年3月までに加入いただいた方の中で回答を得られた962人の内容をまとめたもの

■幅広いトラブルをカバーする弁護士保険『ミカタ』の保険金支払い例

ウェブサイトでは、弁護士保険『ミカタ』がカバーする幅広いトラブルを12分類(お金、事故、住まい、高齢者、男女、夫婦、子ども、相続、悪徳商法・詐欺、職場、行政、その他)について、具体的な例を挙げて支払金額を当社独自の計算方法のもと算出※3しています。
https://mikata-ins.co.jp/case/

※3 保険金の支払額については個々の事例により異なりますので、記載された支払額を保証するものではありません

保険金支払い例① 【解雇等のトラブル】

 先日、10年間勤めていた会社から突然、明日から来なくていいと言われ解雇されました。 解雇理由を聞
 いたところ、「上司の仕事の進め方に意見したことが気に入らなかった」とのことだけでした。解雇の際
 に、給与1ヶ月分の手当てを出すからその間に別の会社を探せとも言われました。 10年も勤めてこの対応
 はあまりにも辛いです。会社に対して慰謝料請求はできますでしょうか。
 <加入していた場合>
 会社に対して損害賠償請求をするため、弁護士に相談しました。弁護士の協力のもと裁判を起こすことと
 なり、解雇の無効の確認を求めた結果、解決金500万円を支払っていただくことができました。

保険金支払い例②

保険金支払い例② 【子供のいたずら】

 子どもが近隣の家に停まっていた車の近くで遊んでいて、車に数箇所小さな傷をつくってしまいました。
 年季のはいった車のように見えましたが、車の持ち主が言うには、かなり高級な車で、車の修理費200万
 円と慰謝料100万円を請求されてしまいました。傷をつけてしまったのはこちらなので、弁償したいと思
 っているのですが、少し高すぎるのではないかと感じています。弁護士に相談し、適正な金額を教えてほ
 しいです。
 <加入していた場合>
 弁護士に相談したところ、新車ではそれなりの値段だが、経年劣化等をふまえると適正な価格とは言えな
 いとのことでした。引き続き弁護士に相手方と交渉してもらい、修理費50万円、慰謝料無しで納得して
 もらうことができました。

保険金支払い例②

*委任契約時の着手金は、最低金額の108,000円としています。事件終了時の着手金は、訴訟の結果、500万円の解決金を得ることとなったため、事件終了時の確定した基準紛争利益に基づいて再計算し、既に支払った保険金との差額を支払います。
*上記の金額は、当社独自の計算方法のもと算出しています。各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。
*保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。
*上記の金額は、税込みの金額です。なお、消費税は支払例掲載時の税率で計算しています。
*ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者様に負担していただく場合があります。詳しくは、依頼した弁護士に確認して下さい。

■付帯・特典サービスにより弁護士をミカタに

弁護士保険『ミカタ』は保険金の支払いにより、弁護士に相談・依頼することで生じる金銭的負担を軽減するだけではありません。加入者に提供している付帯・特典サービスにより弁護士に相談しやすい環境を提供し、早期相談・解決を促しています。最近は、コロナ禍の中、インターネットトラブルや労働トラブルなどの相談が増えています。今後ますます複雑化・多様化するトラブルにも柔軟に対応し、弁護士というミカタを身近な存在にする保険として認知拡大に尽力してまいります。

<弁護士保険『ミカタ』付帯サービスおよび特典サービス>
付帯・特典サービス① ① 弁護士直通ダイヤル   25,000件突破
契約者が弁護士に直接、無料 ※4で初期相談※5できるサービスです。

② 弁護士紹介サービス※6  3,000件突破
日本全国の弁護士を無料で紹介するサービスです。

付帯・特典サービス① ③ 弁護士トーク※7
24時間365日利用可能なアプリ。スマホひとつで直接弁護士とチャットで無料法律相談できます。

④ 税務相談ダイヤル
24時間365日ご利用可能な相談窓口で、税金等に関する様々な相談ができます。

⑤ 痴漢冤罪ヘルプコール
緊急で相談したいあらゆる冤罪の初動対応を弁護士に相談できます。

※4 通話料金(全国一律)はお客さま負担となります。
※5 初期相談とは、一般的な法制度上の助言・案内や、事案が法的トラブルにあたるか否かの判断など。
※6 保険金をお支払いする方がご利用可能です。
※7 弁護士トーク株式会社が運営するサービスです。