ニュースリリース
2024/04/03
メディアプレスリリース
司法の現場をもっと身近に!裁判の仕組みや法廷の構造等について弁護士が解説
裁判所傍聴ツアー2024
ご契約者を対象に、横浜・東京にて復活開催
日本初※の弁護士保険ミカタを開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之 以下:当社)は、ご契約者を対象に裁判の仕組みや法廷の構造等について弁護士がわかりやすく説明する「裁判所傍聴ツアー2024」を2月29日(横浜地方裁判所)、3月5日(東京地方裁判所)にて開催しました。
※単独型弁護士保険として(2024年3月 当社調べ)
■2019年※弁護士保険業界初のイベント「裁判所傍聴ツアー」をアフターコロナで復活開催
当社は、裁判とは何かを実際に見ることにより、日常のトラブルに対する予防抑止の意識が高まる絶好の機会になると考え、※弁護士保険業界として初めて「裁判所傍聴ツアー」を2019年11月に開催しました。しかしながら、コロナ禍においては、参加型のイベント自粛をせざるを得ない状況にありました。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」になった今、ご契約者からもツアー再開を希望する声が多く寄せられたことから、5年ぶりに裁判所傍聴ツアーを開催する運びとなりました。
横浜地方裁判所と東京地方裁判所の両ツアーには、松本隆弁護士(横浜二幸法律事務所/神奈川県弁護士会所属)が解説を務めました。ツアー当日、裁判所1階の掲示板を見て参加者の皆様の希望を聞き、民事と刑事、それぞれ違う裁判を複数回傍聴しました。
これにより、司法の現場を肌で感じていただき、憲法に定める国民の権利や司法権についての理解を深め、教科書や講義だけでは学ぶことができない実践的な知識や経験を得る機会をご提供できたものと考えております。今後も、社会問題への関心を向上させる手段の一つとして、今回の成果や課題を踏まえて、裁判所傍聴ツアーを開催できるよう検討していきます。
※2024年2月 当社調べ
■ツアー参加者の感想
- 予想以上に勉強になった。
- 弁護士の解説付きでとても良かった。ツアーとして参加できたので1人より安心だった。
- 初めての傍聴でした。弁護士の方の解説が大変わかりやすくとても良かったです。また、参加者の方の質問で気づきや学びがありました。
【傍聴ツアーとは】
傍聴ツアーでは、刑事裁判や民事裁判、また民事裁判の中でも各テーマなど、参加者のご希望も伺って、当日開廷されている裁判の範囲で参加者の興味がある内容を選んで傍聴します。実際に裁判所で審議を傍聴するだけでなく、ツアーガイドとして同行する弁護士が傍聴後に、法律のプロの視点から審議内容をわかりやすく解説します。