ニュースリリース
2024/11/27
メディアプレスリリース
中小企業の債権回収や金銭トラブル対応
企業・法人の健全な経営維持に弁護士保険「事業者のミカタ」を活用
時間とコストがかかる売掛金回収業務の負担を軽減
ミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之 以下:当社)は、
中小企業・個人事業主・フリーランスの方を対象にした事業上のトラブルに備える弁護士保険「事業者のミカタ」を販売展開中です。
月末月初になると請求処理が発生しますが、企業間の取引では、支払いの遅延や売掛金の未入金が発生する場合もあります。
売掛金の回収が滞ることによって経理担当者の負担が増していくことも想定されます。そんなとき、回収対応に不慣れな場合でも、
相手方とトラブルなくスムーズに交渉ができる弁護士に相談できると心強いものです。弁護士への相談は費用が気になりますが、
弁護士保険を通じて弁護士へ依頼することにより、弁護士費用の負担軽減を図ることができます。
■手間とコストのかかる売掛金回収
令和2年4月1日施行の改正民法によって、売掛金管理に影響のある「短期消滅時効」が2年から原則として5年に長期化されました。しかしながら、 売掛金の時効が2年から5年に長期化したからといっても適切な対策をとらなければ、回収の可能性は低くなります。大きな取引であればあるほど、 売掛金が未回収になってしまった場合はダメージが大きくなり、自社の資金繰りが上手くいかなくなる可能性もあります。
■健全な経営を維持 法的トラブル・リスクマネジメントとしての弁護士保険
弁護士は法の専門家として企業経営において生じる多岐にわたる法律問題に対して、サポートができます。しかし、中小企業や個人事業主、フリーランスの方にとっては
弁護士への費用負担が難しい場合もあります。弁護士保険「事業者のミカタ」は、様々な法的トラブルに対応 · 弁護士に気軽に相談できる環境を提供できます。
また、当事者同士が直接交渉を続けると、どうしても相手側が経済的に優位な立場にある場合や感情的な発言や思い込みが前面に出て、かえって問題をこじらせるような場面があるため、
第三者的立場の法律専門家が間を取り持つことにより迅速に解決につながるケースも期待できます。
このように弁護士を活用することで、多くの中小企業が課題としてとらえている債権回収をはじめ雇用問題、クレームへの法的対処など、様々なジャンルのトラブルに対して、
適切な体制を整えることができ、安定的な経営につながります。その際、弁護士保険に加入していることで、法律相談料や弁護士にかかる着手金などの弁護士費用が軽減され、
幅広いリスクに対して備えることが可能です。
〈当社に寄せられた売掛金未回収に関する相談事例①〉
建設業をしておりA社との取引は5年間になるが、売掛金の合計が30,000,000円を超えた。先方社長とまとまった入金を交渉するも、 毎月15,000円程度の入金しかない。5年間の人間関係もあり、私では強く交渉しにくい。できるかぎり穏便に、売掛金の全額回収をしたうえで取引停止をしたく、 弁護士保険『事業者のミカタ』を使って、弁護士に依頼したい。 【神奈川県・建設業・代表取締役社長】
〈当社に寄せられた売掛金未回収に関する相談事例②〉
人材派遣会社の法務部部長をしているが、突然取引先が破産手続きをした。約3,000,000円の売掛金があり、現時点で支払期日が過ぎているものもある。
弁護士保険『事業者のミカタ』を使って弁護士に依頼して、全額回収にチャレンジしたい。
【東京都・人材派遣業・法務部部長】
〈当社に寄せられた売掛金未回収に関する相談事例③〉
自動車販売業をしているが、2023年某月某日に常連のお客さまにタイヤを販売した。いつも通り売掛払いとし、2023年某月末に支払われるべき約210,000円が払われない。
長い取引の中でこんなことはなかった。
何度か入金依頼をしたが、口では払いますと言っているが約束日に支払われない。弁護士保険『事業者のミカタ』を使って、弁護士に依頼したい。
【兵庫県・自動車販売業・専務取締役】