社長挨拶

「いざというときにお客さまを支えられるか」 そのことを日々懸命に考えております。 代表取締役 花岡 裕之 「いざというときにお客さまを支えられるか」 そのことを日々懸命に考えております。 代表取締役 花岡 裕之

穏やかで豊かな生活をお届けしたい

平穏な日常生活は誰もが望んでいることです。地震や台風などの自然災害は、ある日突然やってきます。予知できないことではありませんが、人の力ではどうにもならないこともあります。また、交通事故などの急激・偶然かつ外来の事故は、防げないことはありませんが完全にはできません。

私たちの平穏な生活は、このような防御不能で回復が著しく困難なものばかりではなく、法律行為の作為、不作為によって脅かされることもあります。しかしそれは解決の方法を知っていれば未然に防止できたかもしれないし、被害の程度を軽微なものに抑えることができたかもしれません。また、本来得られるべきものを失わずにすんだかもしれません。

日本人は権利意識が低い?

さて、「日本人は権利意識が低い」とよく言われます。この権利という言葉はそもそも日本語にはなくて、英語のRIGHTの訳語として使われるようになったものです。福澤諭吉の発案で当時は「権理」と表記したそうです。しかし残念ながら「今の若い者は権利ばかり主張して」などと、あまりいい意味に使われないこともあります。

誰もが真摯に、かつ譲り合いの精神で話し合いに応じてくれれば、法律に基づいて解決する必要などありません。ところが多くの情報が飛び交う現代社会では、隣の人といえども必ずしも同じ価値観を持っているとは限りません。そうなると紛争には裁定者が必要になります。

裁判所がその役割を担いますが、相当に知識のある人以外はいきなり持ち込むことはできません。法律の専門家である弁護士にまず話を聞いてもらってから、どういう紛争解決方法があるかを知って、それから対応するのが一般的です。

弁護士保険「ミカタ」とは

私たちが開発した弁護士保険「ミカタ」は、平穏な生活を望んでいる多くの人たちの権利を、法律の専門家である弁護士をミカタ(味方)につけて守るためのものです。法的解決のための訴訟費用に対する保険金のお支払いに加えて、法律相談料も保険金の対象になっています。

どんな災禍がいつ訪れるかは誰も予測できません。もしもの備えに弁護士保険【ミカタ】と末長くおつき合いいだければ望外の幸せです。

普段は見えないところで「縁の下の力持ち」であり、決して目立つことはありませんが、いざというときには頼りになる。そんな存在になっていきたいと思っています。