各種裁判・法的手続き– category –
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発信者情報開示請求とは!? 法改正の3つのポイントも解説
匿名の情報発信(書き込みなど)で権利を侵害され、損害賠償請求や刑事告訴を行おうとする場合、まずは発信を行なった人を特定して個人情報を取得する必要があります。 そのために行われるのが、プロバイダに対する発信者情報開示請求です。 発信者情報開... -
身に覚えのない訴状が届いたらどうすべき?封を切らずに無視はダメ!
国民生活センターなどには、「裁判所を差出人とする身に覚えのない‘訴状’が届いたがどうしたらよいか」といった相談が寄せられています。 このようなケースは、悪徳業者などによる架空請求であることも少なくありません。 しかし一方で、本物の裁判所から... -
仮処分とは?要件や費用、申立ての流れをわかりやすく解説!
法的トラブルは最終的に裁判で決着をつけることになりますが、裁判には長い時間がかかるため、その間に損害が広がったり、権利関係が変化して裁判そのものが無意味になってしまったりする恐れがあります。 訴訟前に仮処分の申立てを行うことで、そうした事... -
少額訴訟は拒否できる?無視した場合に発生するリスク2つを知って、少額訴訟を有利に進める方法
突然郵便で少額訴訟を訴えると届いたら... あなたならどうしますか? 身に覚えがあってもなくてもまずは、恐怖心を感じるのではないでしょうか。 少額訴訟とは、60下の少額の少額の訴訟に用いられる裁判形式のことで、2021年には、5,435件の少額訴訟の訴え... -
裁判費用や弁護士費用は相手に請求できる?→訴訟費用は請求できるが、弁護士費用は限定的
「友人に貸したお金が返ってこない」「交通事故で治療費を請求したい」「ネットで誹謗中傷を受けた」など、日常生活で法的トラブルに巻き込まれることは珍しくありません。 こうしたトラブルを解決するために、弁護士に依頼するべきか?裁判を起こすべきか... -
弁護士なら調査可能?訴えたい相手が住所不明な場合の対処法【弁護士監修】
「借金を返してほしいのに連絡が取れない」 「交通事故の相手に賠償請求したいけど住所がわからない」 「離婚したい配偶者が家を出て行ってしまった」 このような法的トラブルに直面したとき、相手の住所がわからなければ裁判を起こせないのではないか、と... -
弁護士なしで裁判!本人訴訟のやり方と勝率は?やってみた体験談あり【弁護士監修】
「弁護士を頼むお金がない。でも、このまま泣き寝入りはしたくない。」 そんな思いから、“本人訴訟”に踏み切る人が増えています。 実際、相手に弁護士がついている場合は勝率32.4%にとどまる一方で、本人同士では67.0%、弁護士同士でも67.3%と、ほぼ互... -
本人訴訟者必見!裁判で必須の『訴状』の書き方を伝授!
訴状の書き方を知りたい!! 相談者 私は、30歳男性です。現在仕事を辞めて、転職活動中です。 知人に頼まれて100万円を貸したものの、全くに返してくれる気配がありません。連絡を取ったときに私から返済してねと頼んでも、うやむやにされてしまいます。... -
民事調停は自分で出来る。民事調停のメリットデメリットについて
民事調停とは 民事調停とは裁判所という場を使った話し合いです。 裁判のように両者が証拠を出し合って裁判官が判決を下すというものではなく、 簡易裁判所にて裁判官1名と調停委員の2名から構成される調停委員会が、話し合いや交渉を促進したり利害を調整... -
寝入りしない!自分でできる少額訴訟のやり方・費用・流れを解説【やってみた体験談付き】
金銭トラブルで泣き寝入りする前に、少額訴訟を活用しませんか?60万円以下の金銭請求を迅速かつ低コストで解決できる少額訴訟は、未払い賃金や敷金返還、貸金の回収などに有効な手段です。 1回の審理で即日判決が下されるため、長期間トラブルを抱えるこ...
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